キャッシュレス決済も、最近話題のテーマだ。キャッシュレス決済とは、現金を使わない決済だ。キャッシュレス決済といっても、そんなに新しい話でもない。クレジットカードやデビットカード、プリペイドカードは、キャッシュレス決済の種類だ。しかし2016年くらいから、中国でスマホを利用したキャッシュレス決済が急激に広まった。韓国でもスマホ決済が急速に広まり、訪日外国人の利便性を図るため、インバウンド対応として、...
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QRコード決済とは、QRコードという二次元バーコードを用いて行う決済のことだ。QRコードを読み込むカメラと、QRコードを扱うプログラムと、通信回線があれば決済が出来る。変な話、スマートフォンとパソコンとインターネットがあれば、必要なのはQRコードリーダーくらいだ。中国でスマホ決済が爆発的に広まったのも、導入コストが安いからなんだね。日本能率協会総合研究所が発表した調査結果によると、2023年には、...
モバイル・オーダー&ペイも、近年導入が進み始めたシステムだ。モバイル・オーダー&ペイとは、スマートフォンで注文から決済までを行う仕組みだ。スターバックスコーヒーでは、都内の一部店舗で、モバイルオーダー&ペイをスタートさせた。牛丼チェーンの「すき家」も、モバイルオーダー&ペイを導入した。マクドナルドでも、東海地方(岐阜県・静岡県・愛知県・三重県)および沖縄県内の店舗で、モバイル・オーダー&ペイを導入...
コード決済のセキュリティも,大きな問題だ。2019年7月に始まった、セブンイレブンなどで使える「7pay」(セブンペイ)サービスでは、いきなり初日に不正アクセスが起こり、数千万以上の被害が出た。セブンペイでは、IDにメールアドレスを使っており、それがクレジットカード情報ダイレクトにつながっていた。つまり、メールアドレスと暗証番号さえ分かれば、クレジットカード決済を使えたらしい。そのため、他人のID...
顔認証システムも、最近話題のテーマだ。指紋だとか静脈だとか、瞳の光彩模様などの人体の部分によって認証を行う「生体認証システム」(バイオメトリックス)と言う。大学や企業の重要な研究室への入室の際に、目の瞳の虹彩で中に入る資格を持つかどうかチェックする仕組みは、映画やテレビドラマでは、よく見る光景だね。ネットでは、人差し指の指紋をパスワード替わりにする仕組みもあるし、銀行のATMでは、掌の静脈を使った...
中古住宅再生事業も近年話題になるテーマだ。中古住宅再生事業とは、急速に増える中古住宅を再生して販売する事業だ。リフォーム会社と違うのは、中古住宅を企業が買い取って、それをリフォームしたりリノベーションしてから、販売するという形を取るところだ。中古関連ビジネスには、仕入れが思うようにいかないと、売上げが上げられないという欠点がある。例えばブックオフでは、売るための本をまず集めないといけない。中古車販...
猛暑関連銘柄とは、夏が近付くにつれて上がるタイプの銘柄だ。暑い夏になりそうだという長期予報が出れば活気づき、冷夏になりそうだということになれば冷え込む…そんな銘柄だと思えば良い。猛暑関連銘柄には、夏になると売上げが上がる食品や家電、旅行やレジャーなどが挙げられる。ビールだとか、扇風機だとか、エアコンだとか、そういったモノだね。
巨大台風が接近すると、株価が上がる銘柄がある。2019年9月に千葉県に上陸した台風15号は、千葉県内に多大な被害をもたらした。台風15号によって、千葉県内の送電用鉄柱がなぎ倒され、送電網がズタズタになった。広い範囲で停電が一週間以上続いたため、電柱や送電線メーカーに買いが入った。そして、さらに巨大な台風19号が関東を直撃しそうだと言うことで、台風が接近する前から、すでに動意付いている銘柄も多数現れ...
3PL(サードパーティロジスティクス)とは、メーカーの物流を一手に担う新サービスだ。保管、配送、荷役(にやく/にえき)、輸出入など、今までは企業がそれぞれ別個に手配してきたことを、一手に引き受けるのが、3PLというサービスだ。メーカーは、様々な段階で倉庫や輸送を使う。たとえば工場で作った製品を、顧客に届ける。これを「販売物流」と呼び、在庫管理や配送管理を含む。製品を顧客に届けると言っても、いきなり...
テレワーク(在宅勤務)も、最近注目のテーマだ。2019年末に中国・武漢で発生した新型コロナウイルスが全世界に拡がりを見せている中、感染を避けるために通勤や外出を控える動きが顕著になった。電話やネットでも用が足せるビジネスは、新型ウイルスに感染するリスクを避け、通勤せずに在宅で仕事をするという動きが広まってきた。工場や運送業や小売店など、肉体労働が主な仕事内容の職種は、従業員が職場に行かなければ仕事...
ZOOM(ズーム)というビデオ会議システムが、人気だ。インターネットさえつながっておれば、支店や営業所間で、手軽に遠隔地会議が行える。ZOOMの特徴は、物凄く使いやすいシステムで、従来の遠隔地会議システムとは一線を画す。そのため、いったんZOOMでの会議を経験すると、他の会議ソフトには戻れないのだという。ではなぜZOOMが、それほど支持されるのか。まず最初に挙げられるのは、1クリック参加が可能だと...
EdTech(エドテック)も、最近少しずつ耳に入るテーマだ。エドテックは、エデュケーション(教育)+テクノロジーで、簡単に言うと、ネット学習システムだ。たとえば、リクルートが中学生や高校生向けに、予備校講師の授業が見放題の「スタディサプリ」というサービスを展開しているが、ああ言うヤツだ。エドテックでは、ネットやタブレット端末が利用できる環境さえあれば、低コストで高レベルの学習が受けられる。そのため...
Web会社説明会や、Web面接も、にわかにテーマになってきた。既存の大企業の経営者や大臣など、日本ではITリテラシーが低くて、Web会社説明会やWeb面接に否定的な社長さんも多いだろう。しかし中国・武漢で発生した新型コロナウイルスの拡大によって、企業の採用活動にWeb会社説明会やWeb面接を導入せざるを得なくなってきた。会社説明会や第一次面接は、春先に行われることが多いのだが、大人数で集まるとコロ...
ネット婚活も、コロナショックで活発になっているテーマだ。もともとインターネットを利用した婚活サイトはたくさんあったが、街コンを主催する企業もネット飲み会を開催するなど、ネット利用に注力し始めている。2020年春のコロナショックでは、会員数を急増させているサイトも多く、様々なビジネス展開が期待出来る。
非接触スイッチや、タッチレスシステムも、新型コロナウイルス問題で浮上した新しいテーマだ。非接触スイッチや、手かざしセンサーなどは、病院や薬品工場、食品加工場など、厳重な衛生管理が必要な場面では、導入が進められてきた。しかしそれ以外の場所では、コロナ以前は「余り必要性を感じない」モノで、様々なデバイスが開発されても、導入がなかなか進まなかった。エレベーターなどの公共設備でも、抗菌加工くらいはするが、...