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すぐに結果を求める人は大魚を逃す。

株で損する人の習慣。

 

次は「結果がすぐに欲しい」だ。

 

株価というのは、いくら有望でも、そんなに急には騰がらない。

 

超絶好材料が出て、2倍になるような場合でも、2週間くらいは時間がかかる。

 

2日連続ストップ高でも、3割前後しか上がらないので、株価が数倍になるには、どうしても1ヶ月はかかるのだ。

 

また株価が何倍にもなるような、いわゆるテンバーガー株でも、騰がる途中には何度も下がったりする。

 

たとえば増し担(保証金率引き上げ)になると、売買参加者が減って、株価が下がりやすくなる。

 

増し担規制がかかってしまうと、信用で買い建てしにくくなるため、注文数が減って株価が落ちやすくなる。

 

強い材料があれば、それでもまた株価は上がり続けるが、たいていしばらく下落が続く。

 

弱い材料で急騰している銘柄なら、一週間くらいで増し担になって、そこがピークになることも多い。

 

そこから株価がまた上がって、カップ・ウイズ・ハンドルの形で高値更新すれば、テンバーガー(株価10倍)も夢ではないが、たいていそこからジワジワ下がってしまう。

 

また相場全体の地合いが悪ければ、いくら騰がる材料を持っていても、売られて株価が下がることも多い。

 

日経平均が500円も800円も下がっているときは、売りが殺到して、有望株でも買いが入らないからだ。

 

こういうときは、いくら強い材料で騰がっていても、換金売りや追証売りで売られてしまう。

 

この場合はその銘柄自体が問題ではなくて、株式投資をしている投資家の懐具合の問題だったりするので、仕方がない。

 

いくら有望な銘柄であっても、手放さないといけない状況の人もたくさんいるわけだしね。

 

逆に言うと、株価がちょっと下がったら、すぐに売らねばならない人は、利小損大になりやすいので、株で儲けられない。

 



結果がすぐに欲しいなら、デイトレ+テンバーガー株

株価の上がり方は銘柄によって違う

 

良い材料がでてストップ高の銘柄では、連騰が何日か続いた後、今度は大きな急落が起こる。

 

数日下落が続いた後、また少しずつ株価が上がり、結局、最初より何割か高い水準で落ち着く場合も多い。

 

逆に急騰はないのだけれど、半年くらいかけてジワジワ騰がる銘柄もある。

 

あれ?この銘柄、こんなに高かったっけ?と思って日足チャートを見たら、気づかないくらいジワジワ騰がっていて、いつの間にやら2倍以上になっていたりする。

 

放置なら売買手数料もかからず、値動きにも振り回されずに済むので、実はチャンス銘柄だったんだなと、かなり後で気づいたりする。

 

株で儲けるには、こういったジワジワ騰がる中期銘柄も必要だ。

 

というのもストップ高になって、何日も連騰するような銘柄は、毎週そんなに見つからないしね。

 

派手な騰がり方はしていなくても、十分な出来高があって、右肩上がりの銘柄というのはある。

 

それがテンバーガー株だと最高だが、テンバーガー狙いの銘柄でなくても、右上がり銘柄を持っていると、高値づかみして含み損ができた銘柄と、損益を相殺出来て便利だ。

 

急騰株ばかり追いかけていると、値動きが激しくアップダウンがきついので、高値づかみしやすく、損しやすかったりするし。

 

もちろん、すぐに結果が欲しいのであれば、デイトレやスイングトレード中心にして、テンバーガーが狙える銘柄だけは、1〜3週間くらいしっかり握っていれば良い

 

ストップ高狙いをしていると、そういう銘柄をつかめることも多いので、だんだんそういうことも分かってくるのだが。

 


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