モバイルオーダー&ペイとは
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モバイル・オーダー&ペイも、近年導入が進み始めたシステムだ。
モバイル・オーダー&ペイとは、スマートフォンで注文から決済までを行う仕組みだ。
スターバックスコーヒーでは、都内の一部店舗で、モバイルオーダー&ペイをスタートさせた。
牛丼チェーンの「すき家」も、モバイルオーダー&ペイを導入した。
マクドナルドでも、東海地方(岐阜県・静岡県・愛知県・三重県)および沖縄県内の店舗で、モバイル・オーダー&ペイを導入している(※2019年7月現在)。
モバイルオーダー&ペイの利点
モバイルオーダー&ペイの利点は、スマートフォンで注文と決済を済ます仕組みだ。
お店にとっては、オーダーを聞いてお金を受け取る作業が省略されるため、人件費が削減できる。
またお金の受け渡しが何割か減るため、トラブルも多少減る。
お客さん側からすると、注文の長い列に並ばずに済むし、カウンターで待っているだけで良い。
お店によっては、座席まで持ってきてくれるところもあるので、入店して席について、席番号を打ち込めば、あとは待つだけで良い。
マクドナルド モバイルオーダー&ペイ 動画
店内 モバイルオーダー&ペイ 動画
モバイルオーダー&ペイ 関連銘柄
セイコーホールディングス 8050
子会社のセイコーソリューションズが、「かっぱ寿司」に、「Linkto(リンクト)モバイルオーダー for テイクアウト」を提供。Linkto(リンクト)シリーズは、テイクアウト用、フードコート用、セルフオーダーシステムなど、バリエーションが豊富。
ジャストプランニング 4287
子会社のプットメニュー株式会社で、モバイルオーダーシステム「Putmenu」を提供、12 言語対応で注文と支払いができるオーダーシステムで、ハウステンボスの変なホテルに導入。
QR コードを使わない「WeChat Pay(ウイチャット・ペイ/中国)」決済との連携も可能。