Web会社説明会や、Web面接
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Web会社説明会や、Web面接も、にわかにテーマになってきた。
既存の大企業の経営者や大臣など、日本ではITリテラシーが低くて、Web会社説明会やWeb面接に否定的な社長さんも多いだろう。
しかし中国・武漢で発生した新型コロナウイルスの拡大によって、企業の採用活動にWeb会社説明会やWeb面接を導入せざるを得なくなってきた。
会社説明会や第一次面接は、春先に行われることが多いのだが、大人数で集まるとコロナウイルスなどの感染症拡大の恐れがあるので、控えようということだ。
しかし採用活動は続けなければ、他社に有能な人材を持って行かれかねない。
また企業の収益悪化で、金のかかる採用活動も節約しなければならない。
そこで古くさい大企業の経営者も、採用活動のIT化に、ようやく腰を上げ始めたと言うことらしい。
Skype(スカイプ)の欠点と、新しい面接ツール
Web会議やWeb面接と言えば、Skype(スカイプ)を利用している企業も多いだろう。
Skypeは、無料で使えるテレビ電話として利用者が爆発的に増えた。
Skypeを使う利点は「(有料だが)固定電話にもかけることができる」とか、「中国でも使える」、「海外への電話料が安く済む」などといった点だ。
ところが実はSkypeには、様々な欠点がある。
かつては素晴らしいツールだったSkypeだが、今や「画質が悪い」「音声にノイズが入る」「つながりにくい」などといった、欠点ばかりが目立つようになってきた。
画質や音声、つながりにくさと言った欠点は、実は「通信量の大きさ」が原因だ。
つまりSkypeの画像圧縮技術が、もう時代遅れになってしまって鈍重になってしまったと言うことらしい。
また面接では、録画機能も重要で、録画機能が無いWeb会議システムやWeb面接ツールでないと、使いづらい。
なので、Web面接に特化したツールの導入が進んでいる。
Web面接システムとは?
Web面接システムとは、企業の採用活動をWebでほぼ完結させてしまう、優れものだ。
企業の採用活動は、会社説明会やOB訪問など、企業側や学生側が何度も足を運ぶという煩わしさがある。
そのため、企業側・学生側の双方に、多大なコスト負担を発生させる。
地方から東京の企業の説明会や面接に参加しようとしても、旅費や滞在費が十万以上になるし、動きづらい。
田舎から東京に出てくるのみならず、関西や名古屋からのエントリーでも、大変だ。
関西や名古屋地区には、優秀な理系学生も多いが、そういう求職者が採用しづらくなる。
逆に地方企業に取ってみると、広い地域に募集をかけても、旅費や滞在費がかかるから、応募者の母数自体が小さくなってしまう。
応募者の母数が小さくなれば、それだけ有能な人材を採用するチャンスがなくなるため、コストがあまりかからないWeb面接システムの導入が急務だ。
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